世界の難民支援活動に献立
ゆうゆ人狼会では、日々増大する世界の難民支援活動の献立に取り組んでいます。
国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の活動を支える日本の公式支援窓口、国連UNHCR協会より資料提供を頂き、活動をしております。
難民とは
戦後最高水準に=2016年6月20日 国連
戦争や迫害を逃れ、家を追われた人の数は6530万人。
今、1分に24人が移動を強いられています。
ひとりで家族を守らなければならない母親たちがいます。
戦争や迫害の中で夫を失い、生き延びるために、子どもとともに、他国に逃れた母親たちは、夫に代わって家族を必死に守ろうとしています。
貧困や暴力にさらされながらも、傷ついた心を胸の奥にしまい込んで、怯える心を奮い立たせて…。
“強くならなければならないのです、自分自身を、子どもと家族を、守るために。”
世界で最も急速に深刻化する難民危機。
戦闘や、誘拐・性的暴行といった恐ろしい暴力行為、飢餓や干ばつといった状況を受け、幾千もの人々が避難せざるを得なくなっています。
また、南スーダン国内でも飢饉状態であることが宣言され、子どもたちの多くは栄養失調で適切な治療を受けられず、一刻を争う事態になっています。
「学校は大好きでした。でも空爆で焼けてしまった。」
「お金がないから、学校に行かないで働いてるんだ。」
今、学校に通えないシリア難民・国内避難民の子どもたちが250万人以上います。
でも、子どもたちはあきらめません。学校が破壊されても。働いていても。
困難に負けず、今日も懸命に勉強を続けている子どもたちがいます。
あなたのご支援でできること
※1ドル=102円換算
難民問題を前に、私たちは無力ではありません。
一人ひとりにできることが必ずあります。
難民を守る。難民を支える。
難民の人々がもう一度笑顔で暮らせる日まで…
UNHCRの難民支援活動に力をお貸し下さい。
※イベント時にお寄せ頂いた募金は、UNHCRに寄付し、最も必要とする援助活動に活用されます。
※出典:国連UNHCR協会